第6回 とまり木情報

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2018年8月3日 とまり木レポート

入院中のシャワーの目的
・消毒、感染防止(湯舟はばい菌だらけの為シャワーのみとする)ex.豊富温泉、感染事例あり
・日常生活の防臭
(浸出液の匂いはたんぱく質を菌が分解する窒素系の匂い)
・炎症後の白い粉が取れる、痒みが取れる、瘡蓋の回転が早まる


【問題点】
・リラックス目的で長く入る傾向がある
①皮脂の除去
②浸出液が瘡蓋を作るところを邪魔してしまう


【個々の課題】
・自分の状況に適した入浴方法を考える
→シャワーの時間、温度、強度
※アトピーの人はもともと皮脂が少ないためお風呂のリラックスについては普通の人のように非常に状態が良くなってから考えるべきである。ex.脳卒中の人は運動が必要だが出来ないため体を温めると心臓に負担を与え運動としての有効な場合がある
・石鹸の使用
皮脂を取る為、初めは使用せず状態を見て使用する
・シャワーの温度
脂、浸出液が取れない低い温度を探すこと(42度以上の水温はたんぱく質の変性温度の為、肌を痛める危険性がある)

<患者から先生への質問>
Q:汚いからタムシになるのか
A:タムシは水虫だからアトピーとは別物。汗の中に耐性菌が見つかっていないが殺菌効果のあるたんぱく質が見つかっている。赤ちゃんに1日2回~3回洗って2,3回ステロイドを塗るのはばかげている。

Q:汗をシャワーで流すことは悪いことか
A:殺菌成分があるため、洗い流す綺麗概念は捨て自分の肌の状態を見て最適な手段を見つける

Q:石鹸を使うメリットとは
A:菌を減らす。また匂いをとることができるが使用についてはやはり肌の状態を見て考える。汗をかいた時の塩分で痒くなる人はサッとシャワーを浴びるのはOK。(汗の出る速度で塩分濃度が異なる。汗が早く出ていくと再吸収作用が少なく塩分が高い。ゆっくり出た後は塩分が低い。)

Q:体力を作るのに有効な運動は何か
A:有酸素運動。エネルギー代謝を高めることができる。また無酸素運動は筋力アップに有効で運動能力をサポートする。

以上

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